商品名 | シャラン鴨の骨付モモ肉 キュイスカナールシャラン・オ・サン【品切れ中】
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単価 | 1,188円/kg |
販売最小ロット | 5,940円/5kg/ケース(税込) |
生(原)産地 | フランス |
加工地 | フランス |
提供数量 | 現在残り(0) |
形態 | ケース |
荷姿 | (1本:250〜350g)×14〜20パック/ケース |
サイズ |
約5kg 約5kg((1本:250〜350g)×14〜20パック/ケース) |
賞味期限 | 2022年3月末以降(冷凍) |
解凍方法 | 冷蔵庫での解凍 |
納期/発送体制 | 受注日の翌営業日〜翌々営業日に発送 |
運送費 | 別途送料表を参照して下さい 送料表 |
納入実績 | フレンチレストラン、イタリアンレストラン、ホテル、大使館等 |
参考メニュー | コンフィー |
備考 | 商品の重量(内容量)は5kgですが、箱込みの重量が5kgを超えるため、10kgの送料が適用されます。ピンセットを使って細かい毛抜きをしているタイ産の鴨肉と比べると、フランス産やハンガリー産の鴨肉は残毛があります。あらかじめ、ご了承ください。 |
原材料、食品添加物 | シャラン鴨の骨付きモモ肉 |
この商品の評価 | 評価が3件未満です |
当該企業過去出品全品評価自動集計 | 評価総件数:115件 |
お客様の声 | |
インボイス | 発行可 |
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地域 | 送料 | 重量 |
クール料込/税込 | 表記重量には、 箱の重量を 含んでおります。 |
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北海道エリア 北海道 |
A.2376(120サイズ) B.1991(100サイズ) C.1793(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
東北エリア 青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島 |
A.2013(120サイズ) B.1595(100サイズ) C.1254(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
関東エリア 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・東京・山梨 |
A.1925(120サイズ) B.1441(100サイズ) C.1155(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
信越エリア・中部エリア・北陸エリア 長野・新潟・静岡・愛知・三重・岐阜・富山・石川・福井 |
A.1958(120サイズ) B.1474(100サイズ) C.1199(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
関西エリア 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫 |
A.2013(120サイズ) B.1595(100サイズ) C.1254(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
中国エリア 岡山・広島・山口・鳥取・島根 |
A.2156(120サイズ) B.1727(100サイズ) C.1375(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
四国エリア 香川・徳島・愛媛・高知 |
A.2266(120サイズ) B.1837(100サイズ) C.1507(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
九州エリア 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島 |
A.2376(120サイズ) B.1991(100サイズ) C.1639(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
沖縄エリア 沖縄 |
A.3509(120サイズ) B.2728(100サイズ) C.2090(80サイズ) |
A.15kg(120サイズ) B.10kg(100サイズ) C.5kg(80サイズ) |
川島食品株式会社
〒168-0062 東京都杉並区方南1-26-7
TEL: 03-3325-0530
FAX: 03-5355-3101
担当: 川島 剛一
◆商品説明◆
シャラン鴨を生産しているのは、今回、こちらで販売しているクートゥイ社と、もう一つビュルゴー家があります。
コロナがここまで猛威をふるうとは考えていなかった、2020年2月上旬に現地を訪問しました。
やはり現地に赴き、確認をすることは非常に有意義なものです。
驚きを隠すことが出来なかったのは、今、エトゥフェ(etouffer)は行われていないということでした。
出張から帰ってきて、しばらくたってから、クートゥイ社、ともう一つのシャラン鴨の生産者であるビュルゴー家それぞれに改めて確認をいたしましたが、現在は両社とも電気ショックによる屠鳥になります。その昔、シャラン鴨は、針で頭をさして屠鳥していたようですが、現在は、動物愛護の観点から電気ショックによる屠鳥に変わっております。
こちらは義務ということで、クートゥイ社、ビュルゴー家の両社とも同様の屠鳥方法になります。
シャラン鴨=窒息鴨という認識であったため、今は窒息鴨(エトゥフェ(etouffer) = 窒息させる屠殺方法)ではなかったという事実を知ってしまったことは、大変、寂しいところではありますが、伝統的なものをその時代に合わせながら継続して出荷し続けている姿勢を知ることが出来ました。
なお、このことを裏付ける法令は、フランスおよび欧州連合の法律検索ページより確認ができます。
・フランス(Journal officiel de la République Française (JORF)):NOR. AGRG0900095A
・欧州連合(EU)のEUR-Lex(EU法データベース):EUR-Lex-32004R0853
現地では、“Canards challandais au sang”と呼びますが、これを英訳すると、”Bloody Ducks”となります。
“Canards challandais au sang (Bloody Ducks)”の適切な日本語訳がないのですが、血入り鴨というのが一番近いのでしょうか。
ただ、日本に輸入するためには、たとえ海外畜産品であっても日本の「食鳥処理の事業の規制および食鳥検査に関する法律」という法律を満たしている必要(別表第3(第4条関係)のロ:放血は十分に行うこと)があるとのことなので、”血入り”というワードは誤解を生みかねません。
そのため、弊社では、”クートゥイ社のシャラン鴨”と呼ぶことにいたします。
現在の法律の枠組みの中で、シャラン鴨の伝統を伝えよう(言い換えれば、今のシャラン鴨がいつかこの先、伝統的といわれるよう)と世の中に出荷し続けている両社。飼料会社もそれぞれに違い、農家もそれぞれが抱えています。育つエリアは同じでも、クートゥイ社・ビュルゴー家が持っているノウハウは各社の宝です。ヒナの供給に始まり、最終の処理工程までを含め、出荷製品にその違いが出てくるのは必然でしょう。
結果として、製品価格には、はっきりとした価格差があります。
比較的、手の届きやすい価格で“Canards challandais au sang (Bloody Ducks)”をお召し上がりになりたい際は、今回販売しているクートゥイ社をおすすめします。
一方で、100年を超える歴史をもつビュルゴー家の、肉色も濃く、皮全体にやや赤みを帯びている特徴を持った“Canards challandais au sang (Bloody Ducks)”を味わいたいとお考えの際は、ぜひビュルゴー家をおすすめいたします。
シャラン鴨は、シャラン鴨が好む湿地帯の環境で、放し飼いで育てられています。
バルバリー種やチェリバレー種とは、育成環境も飼料も異なります。
ひと味違うカナール・シャラン・オ・サンのシャラン鴨をこの機会にお試し下さい。