■匠茶・天竜カネタ太田園「シングルオリジン/あさつゆ」

上品でまろやかな甘みと濃厚で芳醇な香りが特徴の「あさつゆ」。
その中に共存してる渋みとトロリ感が、別名天然玉露とも呼ばれています。

★「最高級日本茶」はいかがでしょうか？★
　黄綬褒章や天皇賞、2018年農林水産大臣賞など数々の受賞歴を持つ日本で有数の、また静岡県では最高峰の1人として名高いカネタ太田園の太田名人が作る、最高級日本茶「匠茶（たくみちゃ）」シリーズです。
　天竜は静岡県の一級河川「天竜川」上流の寒暖の差があり山間地特有の朝霧かかる土地で、高級茶産地としての歴史も古いのです。そこで作られる「天竜茶」は、主に浅蒸しの普通煎茶が多く、形状が良くて光沢のある濃緑色で、水色は濁りなく透明で綺麗な色合いをしており、香りも高く味わいも濃厚なのに上品でスッキリしたお茶です。
　カネタ太田園の茶畑は標高約300mの山の斜面にあり、その土は高級ホテルの絨毯より柔らかくふわふわ仕上げられ、よく風が通り抜けて陽が隅々にまで当たる一本仕立てになっています。葉に伝わる養分が圧倒的に多くなる贅沢な作りで、しかも木の上方から年１回だけ、美味しそうな新芽だけを数枚手積みで集めるので、収量がとても少なく希少なのです。太田さんあ育てる色々な品種の中から、心が華やぐ芳醇な香りと甘さの中にある苦味のバランスが良い、ぜひ味わっていただきたい品評会クラスのシングルオリジンティーを5種のセレクトしました。
　コスト的には1人前あたり約3gで150円ほど。滅多に手に入らない名人が作る最高級日本茶で、「珈琲や紅茶の様な売り方」はいかがでしょうか？品種ごとの飲み比べも楽しいものです。お料理にこだわりを求める飲食店の皆様に、新しいお茶のご提案です。

★淹れ方のコツ★
約3gの茶葉に対して80〜100ml、60〜70℃のお湯で淹れ、１〜２分置いてください（葉が開くまで待ってください）。それぞれに特徴がよく出ます。熱いと渋みがよく出るので、ぬる目のお湯でゆっくりと出すのが甘いお茶を淹れるコツです。（温度を下げる目安／素材により多少上下しますが、湯冷ましから茶器にお湯を移し替えるだけで、約5〜7℃ほど温度が下がります。）
２煎目、３煎目も違った味わいを楽しめます。
水出し茶を作る場合は750mlの水に約10gの茶葉を入れ、一晩静かに冷蔵庫で寝かせ、飲む前に軽く攪拌してください。氷出しも格別です。最後に茶葉をポン酢などをかけて食べてみてください。柔らかく、茶葉の栄養が丸ごといただけます。

取扱社名：限定屋