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食品業界ニュース

鍋商材中心に荷動き活発

全国農業新聞
写真はイメージです。記事とは関係ありません。
 北日本は平年よりも気温が高い日が多く西日本は中旬以降に朝晩の冷え込みが強く気温の低い日が多かった。九州や西日本ではまとまった雨が降る日があり降水量は多かったが、東日本は干ばつ傾向であった。
 入荷量の上位30品目のうち前年比120%以上となったのはミニトマトと甘藷の2品目、80%以下となったのはブロッコリーなど4品目、単価が前年比120%以上となったのはメークインなど9品目、80%以下となった品目はなかった。
 月の後半には気温が一気に下がったこともあり、鍋商材を中心として秋冬野菜の荷動きが活発になりキノコ類や白菜、シロネギなどの需要が高まり単価高となった。ホウレンソウが後続の出遅れから端境となるも発注量が多く品不足となり、代わりに小松菜の売り場が広げられ需要増から単価高となった。トマト、キュウリは後続産地の出遅れで端境となったがナスは順調な入荷で前さばきもよく果菜類は各品目とも単価高となった。京都産枝豆が潤沢な入荷で引き合いも強くインゲンは端境となり品不足、豆類も単価高となった。
 気候の急激な変化により各品目で端境が生じて全体的に単価高となったが、台風もなく後続の産地が順調に出荷されて来ると安定入荷となりそうだ。