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上昇幅大きく、売価に苦慮

水産新聞
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 高値発進となった北海道の秋サケ。特に生筋子相場は製品在庫の滞留で下方修正の滑り出しだった昨年に比べ上昇幅が大きく、札幌圏の量販店は商戦の組み立てに苦慮している。出足の売価も昨年より高値設定だが逆ざや。伸長した昨年の売上実績確保と併せて今年もサンマの不漁で秋サケの販売に傾注せざるを得ない状況下、浜値の高止まりを懸念している。
 生筋子相場はキロ5千円中心と、昨年より1500円高の出足。昨年の売価は100c498円主体のスタートだったが、今年は598円に設定した量販店は「相場に照らすと、798円になるが、競合他社があり、ある程度値段を出さなければならない」とし「序盤から相場が高値で商戦展開の見通しはあまり良くない」と続ける。