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露地ナスの定植・管理

農業いばらき
写真はイメージです。記事とは関係ありません。
@圃場準備・施肥
定植1か月前までに、完熟堆肥を2〜3t/10a程度、また、土壌pH6.0を目安に、苦土石灰や重焼燐等の土壌改良資材を投入し、土づくりを行います。
 基肥は、定植10日前までに行うとし、定植予定部分(幅120p程度、畝幅200p程度)に肥効調節型肥料を局所施用します。ベット部分は畝立てし、土壌水分が適度にあるときにマルチを張り地温を確保します。定植は降霜の心配がなくなる五月上中旬に行います。本葉8〜10枚(第1花が開花直前の苗)の苗を株間60〜80pに定植します。
A整枝・誘引管理
 定植後は苗が倒れないように直ちに仮支柱を立てて苗を結びます。定植1か月程度は芽かきや下葉かきをしないで放任し、株の成長を促進させます。その後、第一花より下の古葉は取り除きます。
 整枝は、圃場内部まで光が入り、品質が向上する支柱4本V字仕立てにします。まず、第1花直下の側枝を伸ばし、主枝との2本仕立てにします。その後、第1花のすぐ上から出る枝、第2主枝から最初に出る枝をそれぞれ伸ばして四本仕立てとし、トンネル支柱やフラワーネットを利用してV字に誘引します。
B側枝の管理・切り戻しせん定
側枝の摘心は、側枝の第1花の蕾が大きくなってきたら、蕾の上位葉1枚を残して摘心します。摘心の際、側枝から出る脇芽は1芽を残して他は摘み取ります。側枝の果実収穫時に1芽を残して切り戻しを行います。
C潅水管理
定植苗の活着までは、土壌の乾燥に応じて株元に少量の潅水を2〜3回程度行います。その後、適宜ベット内または畝間に潅水します。高温時期の潅水は夕方または早朝に行うようにします。
D防風対策
収穫盛期に強風による果実のスレ被害を受けやすいため、圃場の周囲に防風ネットを設置します。
ソラマメの収穫
 開花後五2日前後(積算温度800℃程度)で、莢に光沢が出始め、莢が下垂する頃が収穫適期になります。