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家庭用はプラスも業務用は大幅減

電子版 日刊食品通信
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 12月の首都圏酒類卸商況は、全体で前年比約1割減と推定。家庭用は、引き続きの巣ごもり需要に加え年末の数日間で盛り上がりを見せ、数%〜2ケタ程度のプラスとなるも、業務用は、忘年会・会食自粛が影響し4〜5割前後のマイナスとなった。

 カテゴリー別では、ビールが2割程度のマイナス。一方で発泡酒が約6%増、新ジャンルは4%前後のプラスとなり、家飲み商材が動いた。清酒は1割程度のマイナスで、業務用や地酒が苦戦するなか、パック製品の需要は堅調だった。焼酎甲類は約1割減も、家庭用では微減にとどまるなど底堅い一面も見せている。乙類は数%減にとどまっており、家庭用パックが動いた。

 ワインは、1割超のマイナス。家庭用の国産は堅調なものの、業務用、輸入ワインの動きが鈍い。ウイスキーもワインと同様のマイナス幅で、家庭用は「悪くない」との声が聞かれた。