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食品業界ニュース

暮らしの中には毒素がいっぱい

健康ジャーナル
写真はイメージです。記事とは関係ありません。
 土壌や空気の汚染は人々の健康に重大な影響を及ぼしています。
 環境汚染は食べ物にも及び、重金属は海を汚し、野菜には農薬、抗生物質やホルモン剤など薬漬けの畜産。
 加工食品には各種防腐剤、人工色素、香料の添加など私たちの暮らしの中には、毒素が溢れているのです。こうした毒素は体内で処理しきれなくなれば、やがては肥満、アレルギー疾患、ホルモン異常といった慢性疾患を引き起こすことになりかねません。
 未病を防ぐには日々、デトックスを心掛けることが重要とも言えます。にら、ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリー等の食品やミネラルウォーターなど、デトックスに良いと言われている食材は多種ありますが、より手軽に摂れるのが「活性炭」です。活性炭と言えば、悪臭や不純物を吸収してくれる効果があることは良く知られています。冷蔵庫の消臭剤、水の浄化、空気清浄機のフィルターや竹炭を炊飯器に入れてご飯を炊くなど、ごく自然に暮らしの中に溶け込んでいます。
 毒素吸着に優れている活性炭は医療の世界でも、ごく当たり前に使われており50年以上も前から、薬物中毒、食中毒、腎不全の患者さんへの解毒剤として投与されているのです。
 例えば医療の現場では、睡眠薬の過剰摂取、農薬中毒、昏睡、尿毒症などの急性中毒の解毒剤として使用されてきました。活性炭は小分子の吸着力が非常に強く、危急時には素早く毒素に吸着し、体外に排出し、体内への吸収を防ぐことができるからです。
 その吸着の原理は多孔質構造からきており、吸着のための表面積が非常に大きくなっているためです。この孔は、例えば、大腸中の窒素代謝物、環境ホルモン、重金属汚染、加工食品の防腐剤、添加物、果物や野菜の残留農薬、低分子細菌毒素などすべてが吸収され、排出されていくのです。

 欧米ではダイエットのスーパーフードとして人気
 この活性炭、欧米ではダイエット成分のスーパーフードとして人気で、活性炭の溶け込んだチャコールジュースという真っ黒なお水がカーボンダイエットの飲料として売られています。
 活性炭の解毒力に着目し、日常的に食用することで体内の毒素や余分なコレステロール、糖質等を吸着させよう! というのがカーボンダイエットの考え方。
 活性炭には微細な孔が何百万と空いており、この孔が毒素など様々な物質を磁石のように吸着させる性質を持っているのです。そもそも、活性炭とは木やココナッツの殻などを燃やして、炭にしたものの総称で、その原料には様々あり、竹炭、ココナッツ殻、ヤシ殻、赤松殻等。この中で赤松炭は特に油の吸着に優れていることがわかっています。

 食用炭の期待できる効果
 ダイエット素材として注目の炭ですが、最近では炭を細かく粉砕し不純物を取り除いた「食用の炭」も市販されています。食用炭を利用して、身体に取り入れることで次のような効果が期待できます。

 ●お通じが良くなる
 ●腸に溜まった老廃物を
  吸収して体の外へ排出する
 ●遠赤外線効果でからだを温める
 ●終末糖化産物の吸収を防ぐ

 個人差はありますが、食用炭を摂取したほとんどの方が、お通じの改善を体感しています。この他にも腸内環境が良くなることから、肌荒れが無くなった、肌のトーンが上がったなど美容効果を感じる方もいます。

 天然のミネラル分が豊富!
 食用炭の栄養効果としては、カロリーはほぼゼロ。ですが、カルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄分など、人間の体内ではつくりだすことができないミネラルを豊富に含んでいるため、ダイエットや美容効果だけでなく健康維持にも役立ちます。
 食用炭を日常的に摂取することで腸内環境を整い、毒素によって引き起こされる身体の不調を防ぐことができ、肝臓、腎臓の負担を軽減し、慢性疲労の除去、生活習慣病の予防に役立つと医療界のみならず美容界でも期待されています。

 活性炭の吸着効果が確認されている物質
 ■食品添加物、色素、臭気、臭味、血漿浄化、農薬(DDTなど)、遊離塩素、有機色素、乳化剤(界面活性剤)、硝酸塩(ソーセージに潜む大腸癌の因子)、フェノール類など。
 ■重金属:アンチモン、ヒ素、ビスマス、クロム、スズ、銀、水銀、コバルト、ジルコニウムなど。
 ■腸内細菌の毒素、消化毒素その他の有機性廃棄物、腸内ガスおよび関連症状